白い歯にしたい!でもその前に

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白い歯にする前に知ってほしいこと

白い歯にする前に知ってほしいこと

お口の中で目立って気になる銀歯を白くしたいと思いませんか? 銀歯は、自然な美しさが特徴のセラミック製の人工歯などに替えることができます。もちろん、見た目を美しくするだけはありません。歯の機能回復と美しさを両立させなければ歯科医院で行う意味がなくなってしまいます。

白い歯にする前に知ってほしいこと

山形県北村山郡大石田町の歯医者「神部(じんぶ)歯科医院」では、白く美しい歯に取り替える前にお口の健康を徹底的にチェックすることから始めます。それはお口全体のバランスを整え、問題点を解決しなければ、せっかく治療した美しい歯を長持ちさせられないからです。

土台の重要性

土台の重要性

虫歯が進行し神経にまで達してしまった場合、以前は抜歯をしていました。しかし歯を1本でも失うと、顎の骨が変化したり、咬み合わせのバランスがくずれたりして、お口全体に悪影響を与えてしまいます。天然歯はできるだけ残すことがお口全体の健康につながるのです。そのために歯の根っこにある細い管「根管(こんかん)」から、菌に汚染された神経を取り除き、薬剤を詰め、人工歯を被せる「根管治療」を行い、できるだけ抜歯を避ける方法が選ばれています。

土台の重要性

根管はとても細く、枝分かれしていたり、曲がっていたりします。根管治療では、その中の虫歯の原因菌に汚染された神経や歯質をすっかり取り除かなければならず、そのあとはきれいになった根管に薬剤をすき間なく詰めなければなりません。精密な技術と根気のいる治療です。しかしこの治療を確実に行わなければ、その上にどんなに美しい白い人工歯を被せても長持ちさせることはできません。「歯の基礎工事」ともいえる根管治療は、信頼できる歯科医院で行うことをおすすめします。神部歯科医院では精密な根管治療をご提供し、基礎をしっかりかためたうえで、白く美しい歯を作製しています。

包括的な治療を

包括的な治療を

虫歯になってしまうのは、必ずその原因があります。そのため「虫歯だけを治療して終わり」にしていては、虫歯の根本的な原因が改善されず、再発のリスクを抑えられません。お口の健康を維持するためにはお口全体をひとつの単位として捉えなければならないのです。

包括的な治療を

虫歯や歯周病になってしまった方のお口の状態を診査すると、咬み合わせに問題がある場合があります。その場合、部分的に治療を行っても、やはりすぐにトラブルは再発してしまいます。それでは「治療のくり返しの危険なスパイラル」が心配です。それを避けるためにも当院では一人ひとりの患者さんのお口全体を診察し、長期的な視点に立って、お口の健康維持できるような診療をご提供しています。

保険診療と自費診療の違い

保険診療と自費診療の違い

歯科の保険診療では、医療費負担が一部だけで済むので比較的安価に治療が受けられ、歯の機能回復ができます。そして全国どこでも同様の治療が受けられます。いいかえると治療法に制限があり、治療法も治療素材も決まっているのです。そのうえ治療にかけられる時間も長くはありません。また治療による機能回復が目的ですので、見た目の美しさについては二の次となってしまうのが現実です。

保険診療と自費診療の違い

保険診療と自費診療の最大の違いは、保険診療には制限があるいっぽう、自費診療には治療法にも使用素材にも選択肢があることです。医療の進歩により歯科治療の技術は日々進歩しています。自費診療では新しく開発された優れた技術や素材を使用できます。そして納得がいくまで時間をかけた治療も可能です。医療費を全額負担しなければならないので患者さんにとって費用が高額になるように感じるかもしれませんが、その分、さまざまな設備や器具を使った詳細治療が可能で再発のリスクを抑えられるうえ、歯の機能だけでなく自然な美しさも手に入れることができるのです。時間をかけた精密治療により、治療部位が長持ちするので、考え方によっては自費診療は決して費用が高いとはいえないでしょう。

当院では、無理に自費診療をおすすめしたり、勝手に治療を行ったりすることはありません。患者さんのご要望を伺い、それぞれのメリットやデメリットをしっかりご説明します。一人ひとりに最適な治療法を選択していきますので、どうぞご安心ください。